親和について本気出して考えてみた その4
2004年5月7日大変お待たせしました。(だから誰も待っry
かなり間が開いて申し訳ない。
気を取り直して親和について本気出して考えてみた その4です。
前回までのレシピはこんな感じでした。
4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《金属ガエル/Frogmite》
3《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4《物読み/Thoughtcast》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
4《溶接の壺/Welding Jar》
4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
3《粉砕/Shatter》
4《大焼炉/Great Furnace》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《空僻地/Glimmervoid》
2《真鍮の都/City of Brass》
サイドボード
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
3《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
この段階でのこのデッキの問題点が
ウルザトロン
歯と爪
に対して確実に効果のあるサイドボードが無い点。
上記の問題点を解決できないまま予選の3,4日前になってチンネンの師匠こと某プロからの助言等も考慮しつつこの最終レシピに行き着きました。 ↓参照↓
http://diarynote.jp/d/33853/20040419.html
前のレシピとの変更点と理由を。
メイン
out
3《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2《真鍮の都/City of Brass》
in
3《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
2《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
サイド
out
3《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
in
3《マナ漏出/Mana Leak》
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》を抜いたのは単にスロットの問題。
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》を無理やりにでも入れる為に無くてもデッキとして機能する《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》が泣く泣くリストラ対象となりました。
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》を抜いてまで《彩色の宝球/Chromatic Sphere》を投入する理由はやはり安定性の向上。
色のマナ供給、カードを引く(《頭蓋骨絞め/Skullclamp》へのアクセス)というのは選手権予選を抜けるという意味では非常に重要なことになってきます。
0マナアーティファクトの減量、色マナの増量(微妙量ではあるけど)に伴って《真鍮の都/City of Brass》を《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》へ。
《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》の解雇の理由は当時白系コントロールが駆逐されてきており《硫黄の渦》が生かせる環境ではなくなってきていて同時に歯と爪やトロンといったデッキが勝ち組となってきている傾向が見られたのでオールマイティーな《マナ漏出/Mana Leak》を採用。
ちなみにこのヴァージョンの原型は東海地区選手権のものです。
http://repoho.hp.infoseek.co.jp/Event/2004_Japan_Regionals/1.shtml
メインの《粉砕/Shatter》は2では足りないと感じ3枚に。
《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》はものすごく強いんですが0マナアーティファクトが少ないことから自然と《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》へと変わっていきました。
サイドの《煮えたぎる歌/Seething Song》と《マナ漏出/Mana Leak》の枚数に関しては
親和の同キャラのサイド後はコンボデッキです。
という事はコンボパーツは多い方が確実にコンボパーツを揃えることが出来、勝率を高めることにつながる。と考え歌を4枚にしてあります。
《マナ漏出/Mana Leak》は序盤に2枚引かれるとものすごくウザイので3枚に。
基本的に相手の4Tの《神の怒り/Wrath of God》をカウンターできれば十分なので3枚でも十分と自分は考えます。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》は前回書いたので今回は割合します。
で、NEROが使用した親和での同キャラへ対してのサイドボーディングを紹介。
VS親和
out
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
3《粉砕/Shatter》
1《溶接の壺/Welding Jar》
in
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
4《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
《マイアの処罰者/Myr Enforcer》も《粉砕/Shatter》も抜きます。
《粉砕/Shatter》については否定的な意見が多くなりそうですが2戦目以降の親和は親和じゃ無いのです。ターボドラゴンなのです。
同キャラでは《溶接の壺/Welding Jar》のせいで駄目《氷/Ice》と成り下がってしまう場合が圧倒的に多く、結局《炉のドラゴン/Furnace Dragon》ゲーに2マナを払ってまで「対象の銀を破壊する」という効果に意味を感じれなくなり解雇になりました。
今回はこの辺で。
次回は親和のプレイングについて書いていこうと思います。
かなり間が開いて申し訳ない。
気を取り直して親和について本気出して考えてみた その4です。
前回までのレシピはこんな感じでした。
4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《金属ガエル/Frogmite》
3《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4《物読み/Thoughtcast》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
4《溶接の壺/Welding Jar》
4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
3《粉砕/Shatter》
4《大焼炉/Great Furnace》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《空僻地/Glimmervoid》
2《真鍮の都/City of Brass》
サイドボード
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
3《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
この段階でのこのデッキの問題点が
ウルザトロン
歯と爪
に対して確実に効果のあるサイドボードが無い点。
上記の問題点を解決できないまま予選の3,4日前になってチンネンの師匠こと某プロからの助言等も考慮しつつこの最終レシピに行き着きました。 ↓参照↓
http://diarynote.jp/d/33853/20040419.html
前のレシピとの変更点と理由を。
メイン
out
3《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2《真鍮の都/City of Brass》
in
3《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
2《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
サイド
out
3《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
in
3《マナ漏出/Mana Leak》
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》を抜いたのは単にスロットの問題。
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》を無理やりにでも入れる為に無くてもデッキとして機能する《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》が泣く泣くリストラ対象となりました。
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》を抜いてまで《彩色の宝球/Chromatic Sphere》を投入する理由はやはり安定性の向上。
色のマナ供給、カードを引く(《頭蓋骨絞め/Skullclamp》へのアクセス)というのは選手権予選を抜けるという意味では非常に重要なことになってきます。
0マナアーティファクトの減量、色マナの増量(微妙量ではあるけど)に伴って《真鍮の都/City of Brass》を《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》へ。
《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》の解雇の理由は当時白系コントロールが駆逐されてきており《硫黄の渦》が生かせる環境ではなくなってきていて同時に歯と爪やトロンといったデッキが勝ち組となってきている傾向が見られたのでオールマイティーな《マナ漏出/Mana Leak》を採用。
ちなみにこのヴァージョンの原型は東海地区選手権のものです。
http://repoho.hp.infoseek.co.jp/Event/2004_Japan_Regionals/1.shtml
メインの《粉砕/Shatter》は2では足りないと感じ3枚に。
《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》はものすごく強いんですが0マナアーティファクトが少ないことから自然と《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》へと変わっていきました。
サイドの《煮えたぎる歌/Seething Song》と《マナ漏出/Mana Leak》の枚数に関しては
親和の同キャラのサイド後はコンボデッキです。
という事はコンボパーツは多い方が確実にコンボパーツを揃えることが出来、勝率を高めることにつながる。と考え歌を4枚にしてあります。
《マナ漏出/Mana Leak》は序盤に2枚引かれるとものすごくウザイので3枚に。
基本的に相手の4Tの《神の怒り/Wrath of God》をカウンターできれば十分なので3枚でも十分と自分は考えます。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》は前回書いたので今回は割合します。
で、NEROが使用した親和での同キャラへ対してのサイドボーディングを紹介。
VS親和
out
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
3《粉砕/Shatter》
1《溶接の壺/Welding Jar》
in
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
4《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
《マイアの処罰者/Myr Enforcer》も《粉砕/Shatter》も抜きます。
《粉砕/Shatter》については否定的な意見が多くなりそうですが2戦目以降の親和は親和じゃ無いのです。ターボドラゴンなのです。
同キャラでは《溶接の壺/Welding Jar》のせいで駄目《氷/Ice》と成り下がってしまう場合が圧倒的に多く、結局《炉のドラゴン/Furnace Dragon》ゲーに2マナを払ってまで「対象の銀を破壊する」という効果に意味を感じれなくなり解雇になりました。
今回はこの辺で。
次回は親和のプレイングについて書いていこうと思います。
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