早いもので

2004年5月18日
彼女と付き合いはじめてから5ヶ月が経過しました。

やつのデッキには《アーテイのおせっかい/Ertai’s Meddling》が何枚入ってるんでしょう・・・

8万HIT御礼。

2004年5月17日
早いものでこの日記のHIT数も8万HITまで行くことが出来ました。
グダグダな日記を毎日巡回していただいてありがとうございます。感謝感激雨霰。
皆さんのおかげで北海道人MTG関係者日記でのHIT数首位をキープさせていただいています。

ふと気になったんで今現在の北海道人HIT数ランキングを作ってみました。(敬称略)

01位NERO     80379HIT
02位チンネン   57907HIT
03位サカイトグ  45970HIT 
04位FAKE     32899HIT
05位九印     28240HIT
06位あかいきつね 25360HIT
07位chikamiya   23424HIT
08位kou      20640HIT
09位桂川     19460HIT
10位はんだ    18558HIT

以下JPS,fall-ken,GIL,かつみと続きます。

改めて表にしてみると意外な結果に。
予想以上にあかいきつね、chikamiya,桂川のHIT数が多かったですね。

今、チンネンとの差は訳2万あるんですがすぐ追いつかれるでしょう。
てか、はんだは早く桂を抜かすように頑張りましょう。(まあ、時間の問題かな)
暇になったら一日ヒット数のランキングも作るかもです。

ノシ

プロツアー

2004年5月16日
プロツアーでまた日本人がBest8に入りましたね。
ほとんど毎回PTBest8に皆勤するようになって日本人として嬉しい限りですね。

俺の師匠チンネンの師匠が9位でタイブレイクでしてましたね・・・
残念でした。

飲み会

2004年5月15日
学校のクラスで飲み会を開催しました。

担任含めて36人中34人が出席するという異常な出席率で担任の親戚がやってるスナックっぽい店に移動して買出しとか適当に適当に担任から挨拶と注意事項が。

担任「ちゃんと皆で後片付けするぞー」

生徒「おー↑」

担任「話したこと無いやつとも話して友達作れよ〜」

生徒「はぁ〜い↑」

担任「店汚れるから吐くまで飲むなよ〜

俺 「はぁ〜っ・・・ってえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!???

ちょっと待てよ兄貴!!「吐くな」とか言う飲み会初めて聞いたぞ!!

わかった。OK兄者。吐かない様に頑張るから頼む。

   
    
    
    
俺にイッキコールをしないでくれないか?
まあ、俺から担任にイッキコールとかしたのは確かに悪かったけどさ

そんな過酷な条件でいつもどおり飲み続けていたら2次会のボーリングが始まるころには胃に質量保存の法則を超えた量のアルコールを溜め込んでいたんで常に腹が痛かったです。

粉砕

2004年5月14日
携帯が壊れました。

連絡等はtubasa310jp@yahoo.co.jpまで。

マジック

2004年5月12日
たまにチンネンの調整相手キャラに成り下がった(予定)NEROです。こんばんわ。

チンネンが選手権行くんでボチボチスタンダード始めました。

しばらく見ないうちに変なデッキ(失礼)が沢山出てきましたね(汗

Elf and Nailなんてあまりに強くて

びっくりして(・∀・)ヽ僕の耳がこう・・・(・∀・)3ゝでっかくなっちゃった

そういえば禁止カード有効期間の日程変更がありましたね。
禁止カード出るのかなぁ・・・
まあ、この環境禁止カードになるっつたら一枚しか思いつかないんですがね。
大体の大会のBest8に24本くらい入ってるあれですよ。あれ。

効果的にはスタンダード〜エクテンまで是非禁止になってほしいんですが高いカード出してFOIL4枚集めた身としてはちょっとなぁ・・・って感じで複雑な心境です。

ミント大改装

2004年5月10日
アルシュのミントが6階へ移動するとの事なんで引越しのお手伝いして来ました。
洋さんFOILサンクスです。今度なにか差し上げます。

そいうえば最近リミテッドにしても、構築にしてもちゃんとマジックをする時間が取れそうに無いので本気で裏方へ回ろうかと検討中です。
5thドーンのプレリもスタッフとして参加出来れば参加したいなぁとも思っております。
大会とかも開きたいと思ってるんですがお金が無いのでスポンサー様を募りたいと思います。
我こそは!!って人がいましたらメールかBBSまでお願いします。

はぁ・・・

2004年5月9日
11連休もあっという間に過ぎ去っちゃいましたね。

GWはFAKEさんから借りたDQV三昧な日々でした。
今キラーマシンを狩ってます。てか、ホークブリザードのザラキうざ杉。
安易に2人くらい死んでピヨるんでマジ勘弁。誰かいい解決方法教えてけろ。
そこにFOILがあるからです。

今親和デッキを全部FOILにしよう計画が発動していて皆様のおかげで計画もだいぶ進行して現在

47/60

まで来ました。

だいぶピカピカしてきていい感じにウザイです。

残りの足りないFOILは

3《溶接の壺/Welding Jar》
1《金属ガエル/Frogmite》
2《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
1《爆片破/Shrapnel Blast》
3《空僻地/Glimmervoid》
2《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》

となってます。
持っててトレードしてもいいよーって人は是非BBSかtubasa310jp@yahoo.co.jpまで!!

道内、道外何処からでもOKなんで気軽に連絡くださいな。

あわせて


1《煮えたぎる歌/Seething Song》
3《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
1《粉砕/Shatter》
2《古えの居住地/Ancient Den》
3《酸化/Oxidize》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
1《マナ漏出/Mana Leak》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》


とかも募集してるんでヨロシク!!

追記.
ちょっと更新しました。メール下さった方ありがとうございました。
1枚からでもいいんで気軽にメールくださいm(_ _)m
大変お待たせしました。(だから誰も待っry

かなり間が開いて申し訳ない。

気を取り直して親和について本気出して考えてみた その4です。

前回までのレシピはこんな感じでした。

4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《金属ガエル/Frogmite》
3《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》

4《物読み/Thoughtcast》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
4《溶接の壺/Welding Jar》
4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
3《粉砕/Shatter》

4《大焼炉/Great Furnace》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《空僻地/Glimmervoid》
2《真鍮の都/City of Brass》

サイドボード
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
3《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》

この段階でのこのデッキの問題点が

ウルザトロン
歯と爪

に対して確実に効果のあるサイドボードが無い点。

上記の問題点を解決できないまま予選の3,4日前になってチンネンの師匠こと某プロからの助言等も考慮しつつこの最終レシピに行き着きました。 ↓参照↓
http://diarynote.jp/d/33853/20040419.html

前のレシピとの変更点と理由を。

メイン
out
3《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2《真鍮の都/City of Brass》
in
3《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
2《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》

サイド
out
3《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
in
3《マナ漏出/Mana Leak》

《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》を抜いたのは単にスロットの問題。
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》を無理やりにでも入れる為に無くてもデッキとして機能する《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》が泣く泣くリストラ対象となりました。

《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》を抜いてまで《彩色の宝球/Chromatic Sphere》を投入する理由はやはり安定性の向上。
色のマナ供給、カードを引く(《頭蓋骨絞め/Skullclamp》へのアクセス)というのは選手権予選を抜けるという意味では非常に重要なことになってきます。

0マナアーティファクトの減量、色マナの増量(微妙量ではあるけど)に伴って《真鍮の都/City of Brass》を《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》へ。

《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》の解雇の理由は当時白系コントロールが駆逐されてきており《硫黄の渦》が生かせる環境ではなくなってきていて同時に歯と爪やトロンといったデッキが勝ち組となってきている傾向が見られたのでオールマイティーな《マナ漏出/Mana Leak》を採用。

ちなみにこのヴァージョンの原型は東海地区選手権のものです。
http://repoho.hp.infoseek.co.jp/Event/2004_Japan_Regionals/1.shtml

メインの《粉砕/Shatter》は2では足りないと感じ3枚に。
《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》はものすごく強いんですが0マナアーティファクトが少ないことから自然と《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》へと変わっていきました。

サイドの《煮えたぎる歌/Seething Song》と《マナ漏出/Mana Leak》の枚数に関しては

親和の同キャラのサイド後はコンボデッキです。

という事はコンボパーツは多い方が確実にコンボパーツを揃えることが出来、勝率を高めることにつながる。と考え歌を4枚にしてあります。

《マナ漏出/Mana Leak》は序盤に2枚引かれるとものすごくウザイので3枚に。
基本的に相手の4Tの《神の怒り/Wrath of God》をカウンターできれば十分なので3枚でも十分と自分は考えます。

《紅蓮地獄/Pyroclasm》は前回書いたので今回は割合します。

で、NEROが使用した親和での同キャラへ対してのサイドボーディングを紹介。

VS親和
out
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
3《粉砕/Shatter》
1《溶接の壺/Welding Jar》

in
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
4《炉のドラゴン/Furnace Dragon》

《マイアの処罰者/Myr Enforcer》も《粉砕/Shatter》も抜きます。
《粉砕/Shatter》については否定的な意見が多くなりそうですが2戦目以降の親和は親和じゃ無いのです。ターボドラゴンなのです。
同キャラでは《溶接の壺/Welding Jar》のせいで駄目《氷/Ice》と成り下がってしまう場合が圧倒的に多く、結局《炉のドラゴン/Furnace Dragon》ゲーに2マナを払ってまで「対象の銀を破壊する」という効果に意味を感じれなくなり解雇になりました。

今回はこの辺で。
次回は親和のプレイングについて書いていこうと思います。
タイトルの通りです。

そんなことはどうでもいいんですが日帰り洞爺湖ツアー行ってきました。

疲れました。

微妙にDQ5始めました。メタルスライム狩りしてます。
てか、逃げすぎメタルスライム。
スライムナイトが2人も仲間になりました。
正直2匹はいりません。

「親和について本気出して考えてみた」シリーズは多分明日書きます。
お楽しみに〜。(だから誰も待ってないって
ちゃんとMTGのこと書いたらお気に入り登録沢山されました。ネロです。こんばんみ。

今テンネンさんの家にドラフトやるから来いといわれたのに謎に9人集まって見事はずれを引いて1人寂しく日記更新している次第です(泣

というわけで、親和について〜 その3の続きです。









と、思ったけどどっかの害に秘密日記で反応するにとどめておきます。
このタイトルがポルノの某曲を意識していることに気づいている人は何人いるんだろう・・・
こんばんわNEROです。

ということで昨日の続きをば。

とりあえずこの段階でのデッキレシピを。

4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《金属ガエル/Frogmite》
3《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》

4《物読み/Thoughtcast》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
4《溶接の壺/Welding Jar》
4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
4《粉砕/Shatter》

4《大焼炉/Great Furnace》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《空僻地/Glimmervoid》
1《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》

サイドボード
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
4《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
3《山/Mountain》

この辺で2点ほど問題点が浮上。

・メインデッキに赤マナに依存するカードが増えてきた点。
・0マナアーティファクトの減量に伴う土地の重要性の上昇。

その強さに惜しみを感じつつ《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》を解雇して《山/Mountain》をサイドからメインへ。

土地を増やすにあたってカードを一枚解雇しなきゃいけなかったのでほとんど対《減衰のマトリックス/Damping Matrix》用のカードと化していた《粉砕/Shatter》を減量しても問題無いことに気づき3枚へ減量。そのスロットに《真鍮の都/City of Brass》を。(理由はまた後記)

この辺でサイドボードカードについて触れておきましょう。

《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
これは対白コントロール系デッキ向けのカード。
基本的にいつ置いても勝ち的なカード。(《崇拝/Worship》は勘弁w)
ちょっとビートして《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》置いて適当に《爆片破/Shrapnel Blast》を本体に叩き込めばそれだけで勝ちです。
てか、《原野の脈動/Pulse of the Fields》を純粋に無駄カードするだけでもかなりゴッド。
この当時の(今も変わりませんが)白系コントロールでこのエンチャントを破壊することが出来るのは《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》だけというのも追い風。

《紅蓮地獄/Pyroclasm》
この当時ではあまり使用されておらず「シークレットテクとして確立するかなぁ・・・」とか思ってたんですが北海道予選前にはすっかり普及してましたねw

まあ、用途は皆さんわかってるとは思いますが対ゴブリン召集です。(エルフ等メタ外クリーチャーデッキにも)

親和がゴブリンに負ける要素ってのは

2ターン目に《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》から《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》。もしくは《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》からの《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》。及び《火花鍛冶/Sparksmith》。
後は、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》の連打。

この辺でしょう。で、これらに全て対応出来るのが《紅蓮地獄/Pyroclasm》です。
《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》がいたらあんまり意味無いじゃん。とか思われるかも知れませんがそれでも場のゴブリンを半分以下に減らす事が出来ます。
それでこのカードの役割は十二分に果たしており、これは《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》等の他の除去には出来ない芸当です。

《炉のドラゴン/Furnace Dragon》《山/Mountain》
これも当時あまり普及しておらず「これでサイド後の親和にはほとんど負けないべ」と調子に乗ってたら歌ドラゴンという形で普及してましたねw

メインに《空僻地/Glimmervoid》4《大焼炉/Great Furnace》4《山/Mountain》3でトリプルコストは十分プレイ可能です。
対戦相手の親和から飛んでくる《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》がかわいく見えましたw

で、ネットを徘徊して行くと当時としては珍しい《煮えたぎる歌/Seething Song》と《炉のドラゴン/Furnace Dragon》という画期的なサイドボードを発見します。

「面白いなぁ」と思いつつ早速自分達の山ドラゴンと歌ドラゴンでちょっとスパー。

結果は圧倒的に歌ドラゴンの勝利でした。

山ドラゴンは場に赤マナを3つそろえないとドラゴンが場に出ないのに歌ドラゴンは常に「赤マナをセット→歌→ドラゴン」という展開が可能であったために山ドラゴンの方は常にドラゴンという恐怖にに怯えながらプレイしなくてはいけない。という状況に立たされました。
サイドボードは歌ドラゴンが正しいのか・・・山ドラゴンが正しいのか・・・

その答えはすぐに出ました。

で、その対戦相手の親和は《空僻地/Glimmervoid》ではなく《真鍮の都/City of Brass》を使用しており《炉のドラゴン/Furnace Dragon》後の立ち直り(《爆片破/Shrapnel Blast》のキャスト等も含めて)が容易だったのです。

この結果を受けて上記の追加の土地を《真鍮の都/City of Brass》にしました。
で、それに伴い《山/Mountain》も《真鍮の都/City of Brass》へと変更してより安定性を出すように心がけました。

この段階でのデッキレシピはこんな感じ。

4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《金属ガエル/Frogmite》
3《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》

4《物読み/Thoughtcast》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
4《溶接の壺/Welding Jar》
4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
3《粉砕/Shatter》

4《大焼炉/Great Furnace》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《空僻地/Glimmervoid》
2《真鍮の都/City of Brass》

サイドボード
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
3《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》

確実に同キャラを制するために《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》を減量して《煮えたぎる歌/Seething Song》に4枚のスロットを裂きました。

このヴァージョンはこの時期ではかなりベストな感じに仕上がっていたと思います。

続きはまた明日。「親和について本気出して考えてみた その4」へ続く。(予定)
明日は親和のプレイングとかについても書いていくつもりです。

ノシ
お待たせしました。(誰もまってない

というわけで、選手権予選に向けての調整過程を書いて行こうと思います。

調整を始めたのがPT神戸が終了してちょっとしてから。
チンネンに聞くと「多分予選出ないけど本戦でもスタンダードあるからやる気はあるよ」との事。

で、とりあえずスタンダードのデッキをほとんど作ってとりあえずひたすらスパー。

で、2日くらいやり続けた結果なんとなく「イイ」と思うデッキがいくつかあったんですがその中でも「親和が最強かなぁ」って感じに脳内で落ち着いてきました。

理由としてはちょっと妨害された位では負けないのにほとんどのデッキに高い勝率を誇っていた点。

で、最初の方に使用していた親和の雛形はPT神戸直前予選の上位のもの。
確かこんな感じかな。

4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
3《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《金属ガエル/Frogmite》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
1《ゴブリンの修繕屋スロバッド/Slobad, Goblin Tinkerer》

4《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
4《溶接の壺/Welding Jar》
4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
4《マナ漏出/Mana Leak》

4《大焼炉/Great Furnace》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《空僻地/Glimmervoid》

見た目が一番綺麗だったんで作って見ました。

で、時間が経過するにつれ《減衰のマトリックス/Damping Matrix》か《頭蓋骨絞め/Skullclamp》をメインに搭載するデッキが急増してきます。

3ターン目に置かれることでほとんどデッキが動かなくなる《減衰のマトリックス/Damping Matrix》。
親和同キャラにおけるワンサイド《頭蓋骨絞め/Skullclamp》時の圧倒的な差。

以上2点を考慮していくとメインアーティファクト破壊という結論に達する。

そこで、青を抜いて緑に変更して《酸化/Oxidize》を4枚を投入しました。

「わざわざ色を変えてまで緑なんか入れないで《粉砕/Shatter》使えばいいじゃん」とか言われそうですが

今の環境の親和には《溶接の壺/Welding Jar》入っており《粉砕/Shatter》では相手のワンサイド《頭蓋骨絞め/Skullclamp》に対抗できないのです。
こっちのワンサイド《頭蓋骨絞め/Skullclamp》にしやすいのもグッド。

で、緑投入の段階での親和のレシピを。

4《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
3《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《金属ガエル/Frogmite》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》

4《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria》
4《爆片破/Shrapnel Blast》
4《溶接の壺/Welding Jar》
4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
4《酸化/Oxidize》

4《大焼炉/Great Furnace》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4《伝承の樹/Tree of Tales》
4《空僻地/Glimmervoid》
1《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》

最初の親和から《教議会の座席/Seat of the Synod》と《マナ漏出/Mana Leak》と《ゴブリンの修繕屋スロバッド/Slobad, Goblin Tinkerer》を抜いて《伝承の樹/Tree of Tales》《酸化/Oxidize》《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》を追加。

この段階に行く前に感じていたことが「土地が16枚では全然足りない」ってこと。

いくら《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria》で展開を高速化していてもやはり初手に土地は2〜3枚くらいはほしいものです。

ということで微妙な生物であった《ゴブリンの修繕屋スロバッド/Slobad, Goblin Tinkerer》を《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》へ変更。

で、試しにこのデッキを持ってFNMへ。

結果は1−1(シングルイリミネーション)で結構ミスしてたんでしょうがない結果かと。(3/19の日記参照)

2戦目が終わっても横の卓がコントロール対決だったんで中々終わらないんでその対戦相手と親和同キャラ(メインボード)を結構やってました。

彼の親和は赤黒青の3色で俺のデッキと違う所は《物読み/Thoughtcast》、《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《電結の働き手/Arcbound Worker》が4枚入ってるあたりでしょうか。

で、ずっとやってたんですが何故かホトンド勝てない。
勝ったのは確か相手の土地を破壊して土地がストップしたときくらいでしょうか。

プレイングはトントンくらい。そこまで大きな差は無い。これは間違いない。
では何故勝てな勝ったのか?

かなり凹んだのでその原因を必死で考えました。
結局自分の脳内で行き着いた結果は

カードアドバンテージの差

だということに、気づきました。
具体的に言うと《物読み/Thoughtcast》による《マイアの処罰者/Myr Enforcer》《頭蓋骨絞め/Skullclamp》《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》等勝利手段への高速アクセス。

《頭蓋骨絞め/Skullclamp》で絞め殺せるクリーチャーの数。
もっと具体的に言うと《電結の働き手/Arcbound Worker》の数。
こいつの枚数の差が《頭蓋骨絞め/Skullclamp》の回転率に大きく影響し、高い勝率を確保している。

以上2点が勝てない大きな要因と考えました。
(彼が《頭蓋骨絞め/Skullclamp》を引きすぎ俺引かなすぎってのもありますがw)

で、チンネンと調整出来る機会があったので2日間くらいマジック漬けに。

とりあえず緑を抜いて《酸化/Oxidize》を《粉砕/Shatter》へ。
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》1を《電結の働き手/Arcbound Worker》4枚目に。《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria》4を《物読み/Thoughtcast》4に。

《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria》はデッキに爆発力をつけてくれる反面息切れしやすいという感じに思っていたので解雇。
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》はこれ自身では何も出来ず序盤に2枚、3枚引いて不快になれるカードで今後のデッキの方針として「テンポアドバンテージよりもカードアドバンテージを獲得していく」というのがあったので減量。

この状態でしばらくプレイし続け、この辺からサイドボードの調整も開始する。

この段階でのサイドボードは色々やった結果

4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
4《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
3《山/Mountain》

がベスト。という形でこの2日の調整を終える。

親和について本気だして考えてみた その3へ続く。
今日は彼女の誕生日。

平日にもかかわらず友達集めてPM10:00〜00:30位まで公園に行ってバスケット。

で、何故か明日学校なのに「今からカラオケ行くべ〜」って話になって警察に補導されそうになりつつも何とかカラオケへ。

で、「キリキリマイ」やら「さくらんぼ」やらを異様なテンションで汗だくになりながら4:30くらいまで熱唱して帰宅。

明日は、確かテストだったよなぁ・・・(死

そういえば

2004年4月27日
Diary Noteを使い始めて早いもので1年と10日が経過しましたね。

最近はすっかりグダグダですが何とかやってます。

大会後はマジックのことも沢山かけると思うので今後ともヨロシクです。

とか言いながら早速更新が滞る予定ですw(まったく止まるわけではありませんが)
ゴールデンウィークあたりから通常ペースに戻るでしょう。
なんつーかさ。皆もっとマリガンしよーぜ

まあ、親和に限らず《頭蓋骨絞め/Skullclamp》が4枚入ってるデッキならトリプルマリガンまでは安易にマリガンしましょう。

まあ、相手のデッキに《酸化/Oxidize》とか入ってるのを知ってるならまた話は別だけどさ微妙周りのハンドとかよりもマリガンして《頭蓋骨絞め/Skullclamp》を引いた6枚の方が全然強いよ。

てか、親和にいたっては

ダブルマリガンで普通

マリガンで強い

キープで最強。

位の考えで行った方がいいです。
マリガンルールってマジ最強だよ。

てか、チャントマリガン出来ない人は弱い人って認識をもってもいいでしょう。

実際の手札で考えてみると

《金属ガエル/Frogmite》
《電結の働き手/Arcbound Worker》
《溶接の壺/Welding Jar》
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
《粉砕/Shatter》
《大焼炉/Great Furnace》
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》

とか速攻マリガン。

こんな手札から始めるなら

《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《空僻地/Glimmervoid》
《電結の働き手/Arcbound Worker》

の3枚で始めたほうがまだマシ。

流石に言いすぎかも知れないけどそれくらいマリガンって重要(というか〆が強すぎ)って事を頭に入れておいて損は無いと思うよ。

親和について書いてくつもりだったけどマリガンについて語ってしまいました。

次はNEROとチンネンの選手権予選に向けた親和デッキの調整過程とその段階において感じたことを書いてく予定です。

じゃ〜んけ〜ん



 
 
 
 

 
ぐー

うふふふふ

FNM

2004年4月23日
行って来た。

デッキは親和で3−0で1位でDST3パック貰いました。

なんか蓼さんがいてビックリ。オープン予選行くらしいんで調整しに来てたっぽいです。
FNMにも出てたんですが倒しました(自慢w)

DSTのパックはアミューズに転売ようと思ったけど思ったより安かったんで
「《頭蓋骨絞め/Skullclamp》でも出れば元取れるなぁ・・・とか思いながら」
自分で剥いたら《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》が出てきてラッキー。

てかさ、皆FNM出ようよ。
公認化しないから《クローサの戦長/Krosan Warchief》が出回らないんだよ(泣

まだ2枚しか持ってないんだよね(汗

来週の30日はギリギリ金曜日なんで皆ちゃんと出席しましょう。

後、千葉はちゃんとカード持ってくるように。

今日はなんだろう

2004年4月22日
今日のデッキ紹介はエルフです。

とりあえずレシピ乗せますか。

4《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4《血統のシャーマン/Bloodline Shaman》
4《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster》
4《ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald》
4《幸運を祈る者/Wellwisher》
4《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》
3《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
2《鉤爪の統率者/Caller of the Claw》

4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
4《金属モックス/Chrome Mox》

4《ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge》
12《森/Forest》

サイド
4《酸化/Oxidize》
4《頑強な決意/Steely Resolve》
3《部族の腕力魔道士/Tribal Forcemage》
1《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
2《帰化/Naturalize》
1《鉤爪の統率者/Caller of the Claw》

たしかこんな感じだったかな。
最後の方は《絡み樹の根/Tangleroot》とかも入ってだいぶ歪んで行ってしまったので一番まともなレシピがこれかな。
サイドは結構適当です。ちょっと前までもうちょっとまともに作っておいたんですが解体してしまったんで・・・
とりあえず親和最序盤の《酸化/Oxidize》は土地に打ちましょう。

忙しいんで詳しいコメントはまた後ほど追記しますがとりあえず

《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》とか《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot》とか無くても全然親和に勝てるから。

結構勘違いしてる方が多そうなんで一応書いときました。

俺は予選じゃあ親和としかあたらねぇぜ!!ってツワモノには是非オススメです。
結構プレイング難しいですけど使いこなせれば親和に7〜8割、トロンに5〜6割くらいは勝てます。(メイン)
ゴブリンにも《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》引かれなければ一応ゲームは出来ます。てか、勝てます。
まあ、最近は《頭蓋骨絞め/Skullclamp》があるんで引かれない事は稀ですが(泣

親和相手の負けパターンは電結アボーンか《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》に電結アボーンか《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》が群れて出てきた時くらいかな?

その辺は大体《幸運を祈る者/Wellwisher》で回避できるんで早めにライフゲインを始めましょう。
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》をブロックするのに《極楽鳥/Birds of Paradise》は結構重要だったりするんで要注意。

ノシ

追記

このデッキのことをもうちょっと追記。
《ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald》を〆て《ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald》を持ってきましょう。
たくさんカードが引けます。(まあ、相手のデッキや状況にもよりますが・・・)

《極楽鳥/Birds of Paradise》は2T目に《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》を出すのに重要なんで入れましょう。

抜きたい場合は《森/Forest》を2枚増やして他にもう2枚何かを抜いて《エルフの潰し屋/Elvish Scrapper》を4枚入れましょう。

サイドの《部族の腕力魔道士/Tribal Forcemage》は昔メインに入ってましたがサイドへ移動。

主な利用方法が《正義の命令/Decree of Justice》での壊滅を防ぐこと。
《宝石の手の徘徊者/Gempalm Strider》でもいいんですが《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》とのシナジーもあるんでこっちを採用。あと、4マナって重いしね。

後、親和に勝てるって言ってもちゃんとプレイングできないとガクンと勝率が下がるんで使おうと思うなら結構練習しないとキツイかもしれません。

やばい。

2004年4月21日
アルゴリズムわかんねぇ。
最初の授業を半分寝ながら聞いてたんで何もわかりません。

皆が問題をすらすら解いてる様を見ながら
【退学届け】ってどこに出せばいいんだっけな〜と真剣に考えました。

てか、今日は厄日でした。マジ仏滅。仏様滅びすぎ。

まず朝、シャワー浴びようと思ったらお湯が出ない・・・_| ̄|○
朝から冷水浴するとは思いもしませんでした。

で、水シャワーのせいでいつも乗ってるバスに乗れずに次のバスに。

ちょっと時間やばいなー。と思いながら定期を出そうとすると















無い(死

昨日バスを降りてからズボンのポケットに入れっぱなしだったようです。
なんとか、財布を見てみると往復分の金があったんでセーフ。

で、気を取り直して地下鉄に乗り換る為に切符を買っていつもと違う改札通って階段を降りるとすぐ地下鉄が来たんでラッキーと思いとっさに乗り込みボーっとする。

で、2つくらい駅を通過したところで聞きなれないアナウンスが・・・

「次は西18丁目です」

逆路線に乗ってるよ俺

切符買ったせいでいつもと違う改札通ったんで感覚がくるったようです。

すぐ、降りて乗り換えて別路線に乗って目的の駅ついた時には既に授業開始前8分前。

普通に歩いたら10分くらいはかかるんでこのままでは遅刻。
重たい教科書を大量に入れたカバンを持ちながら全力疾走。

朝からいい運動をしました。

で、今日は週に1回の学食の日らしいんで友達と学食へ。
今日は豚丼(250円)が食えると思いつつ財布を見てみると・・・

使える金100円しかねぇよ・・・_| ̄|○

仕方なくいなり寿司(2個入り100円)を食べさせられました・・・
一口25円とかリアルな数字を言われるたびに泣きたくなりました。

そんなこんなで、一日が終わりましたとさ。ぴよぴよ(現在の所持金14円)

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